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2019/01/13

生まれ変わった姫たち①

大変、大変今更なのですが、メグとロッテの卒業記事です!

いや~、ブログの写真アップがすごく面倒で、なかなか忙しい毎日だったのでこんなに時間が経ってしまった;;
本当に今更なのですが、私にとって大事な事なので、当時のツイッターなどからも抜粋しつつ記事にしたためました!

長くなりましたが、読んでいただけたら嬉しいです。


メグとロッテを含む5キティズの保護時の記事(こちら

当時の写真です。

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手前のキジ白・ルミエルは特に衰弱していて、うちに連れ帰ってケージ内に置かれた場所から動かず。
その横にいる茶白がロッテです。


今でこそみんな本当に綺麗に、元気に、かわいく生まれ変わりましたが、
保護してすぐに上げた写真を見て下さった方が口々に「可哀想に」「こんなひどいことになるなんて」
と心配の声を上げてくれましたが、
過酷なお外では本当にひどい姿でした。

衰弱してほとんど動かずぼーーっとしており、酷い目やにで目が開いていませんでした。
閉じた目で必死にご飯の匂いに釣られてか?小さく歩を進めてきた所を発見し、躊躇の後、保護しました、

本来なら可愛い可愛い仔猫、の月齢のはず、しかしその姿からは「可愛い」ではなく、
とにかく痛々しく、可哀想、という言葉しか浮かびませんでした。


↓コットンで拭いて、かろうじて目が開いた所。
瞬膜がこんなに出てしまっていて、真っ赤で痛々しいです…

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まだうちにはシュシュとポワもいるのに、どうしよう、どうしようと焦りながらも、
このままでは絶対に近日中に死んでしまうだろう…と、すぐ分かるような状態。
置いておく事はできませんでした。


保護したTNR現場は、超無責任な餌やりが、ご飯だけは置いていきますが、本当にそれだけ。
保護やTNRの為に話を聞いても、集まってくるのが何匹か、どんな子がいるのか、まったく把握していませんでした。
何年も毎回、交通事故や猫風邪で、生まれては死んでいく子猫がいると知っていて、それでも…。

弱い子はご飯にありつけず、あるいは体調の悪さから、餌置きっぱなしのやり方にも関わらず、痩せている子が多かったです。


先に保護したシュシュポワや誉ちゃんも、それぞれ別の兄弟で一緒に何匹も生まれただろうに、
1匹ずつしか育たなかった貴重な生き残り。

今回は生き残りのひとりずつではなく、幸いにも5にん兄妹でまだ残っている所を見つけられましたが、
きっとギリギリセーフでした。
お外の子猫がどうやって死んでいくのか、目の当たりにしたような姿でした…


メグは当時その場所におらず、2日遅れで同じ場所に残っていた所を発見し、保護しました。
他のよにんを保護した時はたぶん逃げていて。
それだけの元気があるだけあって、まだ全然マシでしたが、それでもやはり猫風邪で目がやられており、
拭かないとすぐふさがっていました。

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みんな猫風邪で目をやられてしまっていて、それでも寝床は、見ている限り、冷たく固いコンクリと砂利の上…。
じめじめしたすごく不衛生な場所で生まれ育つので、保護した子達は総じてみんな、見たことがないくらいのノミだらけ。
ガリガリの身体を更にノミにむしばまれ…。
なんとかここまで生き残っても、本当に生き辛かっただろうな、と思います。


保護して翌日に行った病院では、先生からも「本当に酷い状態」と眉をひそめられました。
みんな目やにで、拭いても拭いてもすぐに目がふさがってしまい、そうすると瞼の中で膿がたまるのです。
診察時も、先生が閉じた瞼をこじ開けると、膿がぴゅーーっと吹き出ました。

それが失明の原因になる、と言われ、「とにかく、毎日何度でも点眼!目やにで固まったら無理にでも剥がして、絶対に目がふさがらないようにして!」と
何度も言われ、寝ずの番で必死に目薬を差しました。

翌日くらいに目がふさがらず開くようになり、食欲もだんだん出てきて自分で食べ出すようになり、本当に嬉しかったです。


しかしそれからも本当に大変でした。

体調が本当にすぐ変わる、仔猫の怖いところ…。
また猫風邪をぶり返し、それがめちゃくちゃひどいもので、鼻が詰まってしまってご飯も食べず、ぐったり。
特に症状の重かったルミエルとルイは入院。
お家で療養組のロッテとウィリアムはかろうじてご飯は食べましたが、メグも一時全くご飯を食べず、泣きそうになりながら強制給餌してました。

せっかく最初の危機からは助けられたのに、今度こそ亡くしてしまったら、、

実際エルという、これまた酷い飢餓状態だった子を過去に実際亡くしているので、
子猫は体力や元気が早く戻らないと、看病が間に合わないと、
本当に死んでしまうんだと知っていましたから…。

毎日、看病と心配とでほとんど寝られませんでしたが、3、4時間の睡眠後朝起きる時と、
外から帰宅する時、保護部屋のドアを開けるのに覚悟が要りました。


何日か必死に看病するうち、ようやく回復の兆しが見えて…。

ところが、5キティズが回復し初めてすぐ、うちの老猫・あんちゃんが体調を崩し、ほどなくして亡くしてしまったのは本当に辛かったです…

思い返すと本当に怒涛の毎日だったなあ…。


コクシジウムもしつこく繰り返し、大変でした。
5にんはお薬をがんばり、ご飯も頑張って食べて、回復してくれました。

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小さい体で本当によく頑張ってくれました。

今度はめきめき体力をつけ、毎日大暴れで。

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元気と愛くるしさの塊で、毎日毎日本当に萌えさせてくれました。



こんな可愛い子、見たことない!

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可愛い子猫たち、かわいすぎてかわいすぎて募集もドキドキでした。

もちろんひとりずつでも幸せになれるなら大歓迎だったのですが、
この5キティズ、特に仲良し兄妹。できれば誰かだけでもペアで迎えてもらえたらな~と願ってました。

特にメグとロッテは、私が出張の時2回ほどお世話をお願いしたペットシッターさんにも
「このふたり仲いいですね」と言われるくらい。

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何組かの方からお問い合わせいただくも、残念ながら条件に合わないなど、なかなかご縁に至らなかったのですが、
ある日、入ってきたお問い合わせには、文面からどこかビビッと来たものがありました。

募集写真の神に加工いただいた写真…。嬉しいことに、「可愛くてひとめぼれした」との事でした♡
しかも、「留守番もあるので、良かったらメグちゃんとロッテちゃん一緒に」とのお申し出!!

それでもお会いするまで緊張でしたが、お見合い当日、車から降りてこられたご夫婦を見て、一瞬で安心したっけ。
あ、大丈夫だ…って。

お見合いは、私が安心できるように、そして里親さんご自身も
「猫たちの動きや様子などを見て脱走対策を考えたいし、アドバイスももらえたら」
と、里親さん宅でのお見合いを提案してくださいました。
本当に有り難いお申し出で、真剣に考えて下さっているのがビシビシ伝わり、嬉しかったな~


本当に素敵なお人柄で、愛情深く責任感も強く真剣。
ついつい保護猫に強く思い入れしてしまう私ですが、そんな気持ちも「大事に育てた娘たちですもんね、当然です」と
温かく思いやって下さいました。
どれだけ嬉しかったか。


お見合いの時、里親さんは予めふたりの為に新しいおもちゃやおやつまで用意して、本当に楽しみにしてくださってたんですよ!
緊張してたメグとロッテだったけど、おもちゃで遊んだりおやつを食べたり。
じっくり向き合ってくださったご夫婦のおかげで、だんだん慣れて近くまでいって懐いたり。
ロッテとメグが実際にこちらで暮らしている姿が目に浮かぶようでした^^


パパさんが出して下さった帰りの車の中で、
「先に他の保護猫さんも見に行った時は不思議と何も思わなかったのに、この子達がダントツで可愛いなあ~」と
何度も何度も絶賛してくださったんですよ♡
それって絶対、赤い糸があったからだと思います!


もう既にこのお二人とメグロッテのご縁が見えるようで、
それでも一応、「一晩二晩、じっくり考えてお返事ください」とお願いしたくせに、早くお返事が来ないかそわそわしていました^^;


そして…翌日、里親さんからお返事をいただけました。
「私達をロッテちゃんとメグちゃんの里親にしてください!
●●さん(私)の意志を引き継ぎ、2人を幸せにできるよう、一生懸命努力する事をお約束します。」
と!
この温かい言葉、どれだけ力強く響き、感動したか…。


「本当に良かった、他に考えられない良縁だと思ったから、ご縁に至らなかったらどうしようかと思った」と
里親さんにお伝えした時、
里親さんも、実は譲渡してもらえるかドキドキしながらの応募だったそうです。

お知り合いから、以前、「保護猫は条件が厳しいからなかなか譲渡してもらない」と聞いていて、
それでもダメ元で勇気を出して応募して下さったと。

いえいえ。
保護主さんや愛護団体によって考え方も様々ですし、条件も様々で、
もちろん私も、猫を生涯適切に守ってもらえる為の条件も設けさせてもらってはいますが、
猫のことを真剣に考えて下さり、生涯大切にしていただける方なら大歓迎です!
しかもこんなぴったりの!!

「なかなか譲渡してもらえない」と聞いていても、保護猫の里親になるために一歩を踏み出して下さったおかげで、
メグとロッテにはこれ以上ないぴったりのパパママになって下さったのですから…。
本当に良かったです(涙)

そんな訳で、メグとロッテは最高に最適なお家が見つかったのでした!!


お届けは次回に続きます。
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